9歳から柔道を始め、小学6年生では全国大会に出場する。新潟第一高等学校から筑波大学体育専門学群へ進学。卒業後は、ギリシャでの柔道指導経験を経て、筑波大学大学院へ進学する。アメリカとレバノンでの柔道指導経験を経て、2010年より摂南大学に勤務。2011年ドイツで行われた世界柔道形選手権・投の形で優勝。これまで合計7回の世界選手権制覇を達成。現在、摂南大学 学生部 スポーツ振興センター 講師、柔道部監督。
そこには、運をつかむために日々の努力と、目の前のことをいかに価値あるものにできるかへの変換が大事だったと語る横山氏。
柔道で世界大会形競技、7回の優勝経験を持つ、横山喬之さんに幼少期の過ごし方や、ターニングポイント、夢を叶えるまでの軌跡を伺った。